プログラミングあそび
目的
あそびを通して、こどもたちの健全な発達を促し、楽しく「プログラミング的思考」と「人間関係づくりの基礎」を身に着けます。こどもたちの「非認知能力」=「生きていくために必要な心の土台」を伸ばすことを目的としています。
プログラミングあそびでは、下記の3つの力を伸ばすことを目的とします。
伸ばす力
- 人とうまく関わる力(協働性)
友達と協力する喜びの体験。お互いを大切にし合う環境づくり。 - 目標に向かって頑張る力(課題解決力)
うまくいかなくても、粘り強く、継続して問題を乗り越える。 - 感情をコントロールする力(自己制御力)
感情のアクセルやブレーキを使いこなせる
コンテンツ例
プログラミング教材(コード・A・ピラー ツイスト)
「あおむしくんの秘密を探ろう!」「あおむしくんのトンネルくぐり」「あおむしくんにごはんをあげよう!」など
あおむし型ロボットは、文字入力を必要としないので、幼児でも簡単に、楽しく遊びながらプログラミング的思考を伸ばします。
その他
- シバくんブルちゃん劇場
「ハッピーかな?えーんえーんかな?」「自分もお友だちもいい気持ち」「あんぜん?あぶない?どっち?」など
イラストカードを使って、自分や相手の気持ちを考えたり、あぶないことを知ったり、健全な欲求充足の仕方を、こどもたちと一緒に考えていきます。 - 手遊びやアクティビティ
「お手玉クッキング」「あいこじゃんけん」「ひよこ列車」「葉っぱヒラヒラキャッチ」「一本橋」「指人形こんにちは」など
感覚統合ができているか、注視・模範ができるか、手や身体の発達はどうか、意欲はあるか、といったことを確認しながら、からだを使って、取り組みます。 - かずあそび
「からだの中のかず」「ひよこのぽんぽん」「金魚すくい」「もみじ狩り」「サイコロ」「ハートキャッチ」「プレゼント」など
生活の中の「かずあそび」を意識して、具体的なものを手にとり、体感しながら「かず」に興味を持ち、かずの感覚を身に着けていきます。